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Google Meetハードウェアのカメラ設定がもっと便利に!デフォルトのフレーミングオプションが設定可能に

Google Meetのハードウェアデバイスの利用が、さらにスムーズになります。Googleから新しいアップデートのお知らせです。今回、Google Meetハードウェアデバイスのカメラフレーミングにまつわるいくつかの変更が導入されます。

会議を始める度にカメラの設定を調整するのは手間がかかりますよね。でも安心してください。管理者がミーティングルームごとに最適なデフォルトのカメラフレーミングオプションを設定できるようになったのです。

デバイスごとに設定することも、一括でフリート全体に適用することも可能です。このアップデートにより、ユーザーの皆さんは、前のミーティングでの設定を気にすることなく、すぐにミーティングに集中できるようになります。

特に、白板機能を利用する「Series One Desk 27」と「Board 65」のハードウェア、またはGoogle Meetハードウェアデバイスのリモコン機能を持つデバイスでは、最適なカメラフレーミングを実現することができます。

さらに、カメラのフレーミング設定の表示にも小さな変更が加えられました。例えば、Android用のMeetでは「連続フレーミング」のトグルがなくなり、「Framing by」トグルに置き換えられます。

これにより、「Logitech」、「Huddly」、「Poly」といったサードパーティー製のデバイスを使用している場合、適切な品名が表示されるようになります。

また、「ホーム」ボタンが「デフォルトにリセット」へと変更されます。管理者の方は、Adminコンソールから個々のGoogle Meetハードウェアデバイスごとにデフォルトのカメラフレーミングを設定することができるようになりますし、複数のデバイスに対して一括で設定を行うこともできます。

エンドユーザーの皆さんは、デバイスに基づいたフレーミングの使い方や、Meetのタッチスクリーンを使ったオーディオおよびビデオの制御方法について、ヘルプセンターで学ぶことができます。

この機能は、2024年5月14日以降、段階的にロールアウトされる予定です。詳細は参照元サイトでご確認ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。