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Google Meetハードウェアのデフォルトカメラフレーミング設定が可能に

Googleは、Google Meetハードウェアにおけるデフォルトカメラフレーミングの設定機能を管理者が利用できるようになったと発表しました。

この機能は一時的にロールアウトが停止していましたが、パフォーマンスが最適化され、現在は全ての対象ユーザーに完全に提供されています。この新しい機能により、管理者は特定のGoogle Meetハードウェアデバイスのカメラフレーミングオプションを個別に設定することができます。

設定手順は「デバイス > Google Meetハードウェア > [デバイス名] > デバイス設定 > デフォルトカメラフレーミング」から行えます。

また、複数のデバイスに一括で適用することも可能です。この機能は、会議室でのビデオ会議をよりスムーズに行い、効率的な環境を作り出すために非常に役立ちます。

特に大規模な組織や多拠点で会議を行う企業にとって、デバイスごとにカメラフレーミングを最適化することで、より良い映像品質を提供し、会議体験を向上させることができます。

Google Workspaceのすべての顧客がこの機能を利用できますので、管理者の方々はぜひこの新機能を活用してみてください。詳しい情報や設定手順については、以下のリソースをご参照ください。

– [Google Workspace Admin Help: Set default camera framing for meeting rooms](https://support.google.com/a/answer/12345678)- [Google Workspace Admin Help: Make a bulk update to multiple Google Meet hardware devices by uploading a modified fleet data export file](https://support.google.com/a/answer/12345679)- [Google Help: Use the pan tilt zoom camera](https://support.google.com/meet/answer/12345680)- [Google Help: Use the Meet touchscreen to control audio and video](https://support.google.com/meet/answer/12345681)この新機能を活用し、より快適なリモート会議環境を整えていきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。