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Google Meetがデュアルディスプレイに対応、より効率的なビデオ会議を実現

Googleは、そのビデオ会議ツールであるGoogle Meetが、Poly Studio Xシリーズにおけるデュアルディスプレイをサポートする新機能を導入しました。

これにより、一つの画面にプレゼンテーションや文書だけでなく、より多くの参加者を表示することが可能になり、ビデオ会議への集中力と参加感をさらに高めることができます。

デュアルディスプレイを使用すると、主要な画面と二次的な画面の両方で会議のすべての参加者を見ることができます。そして、参加者が何かをプレゼンテーションすると、そのプレゼンテーションは一つのスクリーンに拡大して表示され、他のスクリーンには参加者のビューが映し出されます。

そして、対応するコントローラーやリモコンを使用すれば、参加者をピン留めしたり、参加者の画面レイアウトを変更したり、会議のチャット履歴を表示したりといったオプションも提供されます。

Poly Studio Xシリーズを利用するGoogle Workspaceのユーザーは、デバイスのディスプレイポートに2つ目のディスプレイを接続することで、デュアルディスプレイ機能を活用することができます。

なお、この新機能はPoly Studio X50, X52, X70デバイスを利用する全てのGoogle Workspaceの利用者に提供されますが、Poly Studio X30はシングルモニターのみのサポートとなっていることに注意が必要です。

これにより、Google Meetはより包括的なビデオ会議体験を提供できるようになります。特にリモートワークやテレワークが増えている現在、参加者が会議の内容に集中し、同僚やパートナーとのコミュニケーションを円滑に進めることができることは非常に重要です。

この新機能によって、それがさらに実現しやすくなりました。詳しくはGoogleのヘルプセンターでご覧いただけます。

参照元サイト:Dual Display on Poly Studio X Series Makes Video Meetings More Productive

最後までお読みいただき、ありがとうございました。