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Google SheetsのConnected Sheetsで大容量データ分析がさらに可能に

Googleからの新しい更新で、BigQueryと連携したGoogle Sheetsの機能、「Connected Sheets」の行数制限が増えました。

これまでのピボットテーブルが3万行だったものが5万行に、データ抽出が2万5000行から5万行に拡大しました。Connected Sheetsは、一見シンプルなスプレッドシートに見えますが、裏側でBigQueryと連携することでペタバイト級の大量データを扱うことができるという強力な機能を持っています。

業務データの分析やレポート作成など、より大きな範囲のデータを一度にわかりやすくすることが求められる場面において非常に有用です。さらに今回の更新では、ピボットテーブルの作成やデータ抽出の削除、ピボットテーブル内でのデータのカット/コピー/貼り付け、行の挿入や列の削除など、Connected Sheetsのさまざまな操作についてパフォーマンスの向上も図られています。

この行数制限の拡張により、より多くの情報を簡単に分析し、ビジネスの意思決定に生かすことができます。詳しくはリンク元のヘルプもご参照ください。

参照元サイト:Increased row limits in Connected Sheets for BigQuery

最後までお読みいただき、ありがとうございました。