News

Google Meetでカメラから直接コンテンツをプレゼンテーションする新機能が登場

Google Meetでカメラから直接コンテンツをプレゼンテーションする新機能が登場

Google Meetに新たに導入された機能では、カメラフィードから直接会議でコンテンツをプレゼンテーションすることが可能になりました。例えば、書画カメラやビデオ制作ツール、外部カメラなどを使ったコンテンツのプレゼンテーションができます。

この機能は、外部制作システムや専用カメラを利用して、会議中にビデオコンテンツを共有する必要のあるユーザーに役立ちます。具体的には、タウンホールミーティングなどでのビデオコンテンツの配信や、顕微鏡やカメラを使った専門的なライブフィードの共有、また書画カメラを使用して教育者が紙のコンテンツを提示する場合などです。

さらに、カメラからのコンテンツプレゼンテーションは、1080p/30FPSまでのサポートが可能です。このほかにも、プレゼンテーションをスムーズで効率的に行うために、画面共有機能全体においていくつかの改善が行われました。

デスクトップ、ウィンドウ、タブのいずれかの画面共有を開始する際の速度が向上しました。また、画面共有中のビデオ品質が向上し、スクロールするテキストやビデオコンテンツのような動的なシーンをより良く扱えるようになりました。

さらに、別のプレゼンターが画面共有を停止した場合、以前のプレゼンテーションが自動的に再開されるようになっています。ユーザーインターフェースも更新され、画面共有ボタンが大きくなり、他の主要な操作と直感的に配置され、必要なときに見つけやすくなっています。

この機能は、Google WorkspaceのBusiness StandardおよびPlus、Enterprise StandardおよびPlus、Frontline Standard、Enterprise EssentialsおよびEnterprise Essentials Plus、Education Plus、Teaching & Learningアドオン、Endpoint Education Upgrade、Workspace Individual Subscribers向けに利用可能です。

詳しくはGoogleのヘルプセンターをご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。