Google Meetのミーティングルーム用に、より高度な適応フレーミング機能を提供する取り組みの一環として、GoogleはSeries One ルームキットのハードウェアデバイスにてHuddlyカメラの連続追尾機能を利用できるようになったことを発表しました。
この新しい追尾ソリューションは、参加者が部屋に入ったり出たりするのに応じて、継続的にフレームを調整します。この機能は、タッチコントローラーから直接会議参加者がオンにすることができます。
Huddlyフレーミングを使用することで、会議室にいる人々がどこにいようともビュー内に収まり、他の会議参加者にとってより視認性の高いものとなり、もっと引き込まれるような体験を生み出します。
この変更をサポートするために、Googleは以下の改良を行いました：- タッチコントローラー上のカメラコントロールタブを更新し、ミーティングルームで利用可能なすべてのフレーミングオプションを表示し、ユーザーがそれらを切り替えられるようにしました。
– タッチコントローラーの手動コントロールコンポーネントからカメラのセルフビューを、TV/モニターの表示に最適な配置へと移動しました。会議スペースが多様化する中で、ディスプレイはすべての会議参加者にとって最も共通でアクセスしやすいインターフェースになります。
– 手動コントロールの「ホーム」ボタンを「デフォルトにリセット」というものに変更しました。この機能はデフォルトではオフになっていますが、各会議ごとにオンにする必要があり、次の会議には引き継がれません。
この連続追尾機能の利用方法については、Googleヘルプセンターを参照してください。全てのGoogle Workspace利用者がGoogle MeetのSeries One ルームキットで本機能を利用可能です。
詳細は参照元サイトにてご確認ください。
