Googleは、Google Workspaceの利用者が名前の発音を自分のアカウント設定から録音し、他のユーザーと共有できる新機能を追加したことを発表しました。
この機能により、GmailやGoogleドキュメントなどの様々なGoogle Workspaceツール上で、他の利用者があなたのプロフィールカードからあなたの名前の発音を聞くことが可能になります。
これにより、自己紹介をよりスムーズに行い、職場の同僚とのコネクション作りに役立つことを期待しています。この新機能は、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Essentials Starter、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Frontline Starter、Frontline Standard、そしてNonprofitsのカスタマーに向けて提供されていますが、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgradeの顧客には利用不可です。
管理者はこの機能をデフォルトでオンにすることができ、ドメインまたはOU、グループレベルでオフにすることも可能です。さらなる情報が必要な場合は、ヘルプセンターで「ディレクトリのユーザーが自分のプロフィールと写真を変更することを許可する」についての情報をご確認ください。
個々のユーザーも、ヘルプセンターで「Googleアカウントの写真、名前、その他の情報を変更する」方法を学べます。多文化な職場や国際的なビジネスシーンでは名前の発音を間違えることは頻繁にありますが、この機能によって、名前が正確に理解され、コミュニケーションの質が向上することが期待されます。
詳細については、参照元のGoogle Workspace Updatesやヘルプセンターをご覧ください。
