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Google Meetハードウェアのサポート終了日が更新、用語も変更へ

Googleは、Google Meetハードウェアに関するサポートポリシーの用語の変更と、サポート終了日の延長を発表しました。これまで使用されていた「Auto-Update Expiration (AUE)」という言葉が「end of Meet support(Meetサポート終了日)」に置き換わります。

この変更により、管理者がハードウェアのサポート状況をより明確に理解しやすくなります。また、AdminコンソールのCSVダウンロードでのフィールド名も「eolDate」から「endOfMeetSupportDate」に変更され、デバイス情報とフリート概観ページでは「EOL(end of life)」が「end of Meet support」に変わる予定です。

さらなるポジティブなニュースとして、第10世代Intelデバイスについてはサポート終了日が2028年6月から2029年6月へと1年間延長され、これらのデバイスがより長く利用できることが示されています。

このアップデートはすべてのGoogle Workspace顧客が利用でき、特にGoogle Meetハードウェアを活用している組織にとって重要です。

変更は2024年1月29日から段階的に適用され、15日間で機能が完全に表示されるようになります。管理者の皆さまは、Google Workspace管理者ヘルプセンターにあるGoogle Meetハードウェアの自動更新ポリシーとMeetサポート終了についての詳細をご確認いただけます。

エンドユーザにとっては、直接的な影響や特別なアクションは必要ありません。サポート体制の明確化は、ハードウェアの管理をより簡単にし、将来の計画を立てやすくするため、管理者の皆さまには有益な変更であると言えるでしょう。

興味のある方は、是非参照元サイトで、より詳細な情報をお確かめください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。