Googleは、Google Meet ハードウェアのいくつかの情報が管理コンソールからどのようにアクセスできるかに変更を加えると発表しました。
具体的には、管理コンソール内の「Meet デバイス一覧ページ」からエクスポートされる以下のフィールドが削除されます:- assignedCalendarGeneratedResourceName- assignedRoomResourceName- assignedRoomBuilding- assignedRoomFloorさらに、ハードウェアの問題が検出された際に送信されるメールアラートから「Asset location」の値が含まれなくなります。
しかし、これらの情報は消えてなくなるわけではありません。代替手段として、カレンダーカードの下にあるデバイス詳細ページを訪問するか、Admin SDK API の resources.calendars.list メソッドをリソースカレンダーのEメールを用いてクエリすることで、情報が得られます。
この変更は、Google Workspaceの全顧客に影響を及ぼし、2024年1月2日から15日間の間階段的に展開される予定です。管理者は、接続性や周辺機器のアラートに関するヘルプセンターを参照して詳細を確認することが推奨されます。
エンドユーザーが直接対応する必要はありません。新しい取り組みに適応するため、IT管理者の皆さまは情報の取得方法に慣れ親しむことが求められます。
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