News

Google Sheetsでクライアント側で暗号化されたExcelファイルを編集できるようになりました

昨年、Googleはβ版でクライアント側で暗号化されたExcelファイルをGoogle Sheetsで表示および編集する機能を発表しましたが、今回、一部のユーザー向けに一般提供が開始されました。

この機能を使用すると、.xlsx形式のExcelファイルをGoogle Sheetsで表示・編集できます。ただし、他のExcel形式や表形式のファイルはサポートされていません。

また、最大ファイルサイズは100MB、最大セル数は1000万セルまでという制約があります。このアップデートにより、Office編集が強化されましたが、一部の機能には相互互換性の課題が残る可能性があります。

たとえば、表示や編集ができない機能でも、Microsoft Officeでは保持されて見えるように保存されますが、Google Sheetsで編集すると一部の機能が失われたり変更されたりすることがあります。

この場合、ドキュメント内で通知が表示されます。管理者がクライアント側の暗号化を有効にしている場合、ユーザーは暗号化されたファイルをGoogle Drive、Docs、Sheets、Slidesで操作できます。

この機能の詳細や始め方については、Googleのヘルプセンターを参照してください。この新機能は、Google WorkspaceのEnterprise Plus、Education Standard、およびEducation Plusユーザー向けに提供されています。

詳しくは参照元サイトをご確認ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。