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Google Sheetsのテーブル機能と条件付き通知が連携!

以前から導入されていたGoogle Sheetsのテーブル機能と条件付き通知機能が、更に便利になったことが発表されました。今回のアップデートで、これらの機能が統合され、シートの変更をより簡単に把握できるようになります。

まず、条件付き通知のルールをテーブルに直接適用できるようになります。これにより、テーブル内の列名を認識して、特定のデータ変更に対する通知を簡単に設定できます。

また、すべてのテーブルには条件付き通知の新しいエントリーポイントが追加され、コントロールヘッダーからアクセスできます。さらに、一般的な条件付き通知がデフォルトでプリセットテーブルに組み込まれており、ワンクリックで有効化できます。

例えば、プロジェクト管理や日々の業務データをGoogle Sheetsで管理している場合、この新しい機能は非常に役立ちます。改訂されたデータに対する通知がメールで詳細に受け取れるので、進捗確認やデータの変更を迅速に把握でき、業務の効率化に大いに貢献します。

ご利用を開始するには、シートの所有者または編集権限を持つユーザーはテーブルヘッダーの稲妻アイコンをクリックして、条件付き通知を設定・編集することができます。

最大で10個のルールを追加可能で、名前も自由に変更できます。管理者による特定のコントロールは必要なく、設定は非常に簡単です。10月中旬から順次ロールアウトが開始される予定ですので、是非この新機能を活用して、シート管理を更に効率化してください。

詳しくはGoogleヘルプセンターをご確認ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。