Google Workspaceは、ファイル共有機能をさらに強化するアップデートを発表しました。この新しい機能により、ファイルの所有者や編集者が、ファイルのコラボレーターに直接メールを送ることができるようになります。
これまで、ファイルを共有すると、コラボレーターへの通知が自動的に送信されるオプションがありました。しかし、今回のアップデートでは、すでに共有されているファイルに関しても、ファイルの所有者や編集者が任意のタイミングでメールを送れるようになります。
これにより、ファイルの最新更新情報を共有したり、グループに対して質問を投げかけたりすることが簡単に行えます。メール送信の手順は以下の通りです:1. 「Share」ボタンをクリック2. 「People with access」の横にある「Email people on this file」アイコンをクリック3. メールの受信者リストを選び、カスタムメッセージを追加この機能は、Google Workspaceの全ユーザー、 Google Workspace Individual購読者、そして個人のGoogleアカウントにも利用可能です。
また、Rapid Releaseドメインへの展開はすでに始まっており、Scheduled Releaseドメインへの展開は2024年8月26日に予定されています。
詳細については、Google Driveのヘルプセンターを参照してください。このアップデートにより、チームでのファイル共有とコラボレーションがさらにスムーズになり、より一層効率的に作業を進めることができるでしょう。
是非、この新機能を活用してみてください!