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Google Workspaceが提供するApps Scriptのバージョン履歴制限と、ドキュメント共有機能の向上

Apps Scriptの新機能:バージョン履歴の保存数が200まで

Google Workspaceは、Apps Scriptプロジェクトのバージョン履歴の制限を新しく設定しました。

これにより、スクリプトのバージョンを最大200まで保存できるようになります。スクリプトのバージョンが不要になった場合、プロジェクト履歴ページから永久に削除することも可能です。

この機能は、全てのGoogle Workspaceのお客様に提供されています。

Google Driveの動画ファイルにおけるタイムスタンプ付きリンクの共有

Google Driveでは、動画の特定の時間点を共有する機能が追加されました。

ウェブ上からドライブにアクセスし、再生した動画の任意の時間で「共有」ボタンから「この時間のリンクをコピー」を選択してリンクを送ることができるようになります。

このアップデートは、すべてのGoogle Workspaceユーザーや個人のGoogleアカウントに提供されています。

ドキュメント共有ボタンのドロップダウンオプションの導入

Google Docs、Sheets、Slides、Drawingsにおける共有体験をよりスムーズにする新機能が追加されました。

共有ボタンにドロップダウンメニューが追加され、保留中のアクセスリクエストや「リンクをコピー」オプションなどの迅速なアクションに素早くアクセスできます。

このアップデートも全てのGoogle Workspace顧客や個人のGoogleアカウントに利用可能です。

BigQuery用Connected Sheetsでの関数使用が強化

Connected Sheets for BigQueryでは、AVERAGEやXLOOKUPなどの23のシート関数がサポートされており、それぞれの関数はネイティブなものとは異なる挙動をします。

ユーザーがより効果的な関数を記述できるようにサポートするため、シートのヘルプセンターコンテンツにコンテキストに応じた情報が表示されるようになりました。

この機能もすべてのGoogle Workspaceユーザーや個人のGoogleアカウントで利用できます。詳しくは参照元サイトにてご確認ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。