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デジタルホワイトボード体験が進化、Google MeetのハードウェアからLucidsparkが直接起動可能に

Google Workspaceのデジタルホワイトボーディングが新たなフェーズに入りました。Googleは、シリーズワンのBoard 65とDesk 27デバイスに新しい白板ツールが統合されると発表しました。

これにより、ユーザーはLucidsparkを直接ハードウェアから起動し、Meet通話中にホワイトボードセッションを共有し参加することが可能になります。

これまで、LucidsparkはMeet通話中にラップトップから起動することができましたが、今後はBoard 65とDesk 27デバイスを使って直接Lucidsparkを利用できるようになります。

無限キャンバス、テンプレート、ダイアグラム作成など、チームワークを活性化させる機能が従来の会議の枠を超えて広がることを期待できます。さらに、今年後半にはFigJamやMiroもBoard 65とDesk 27デバイスから直接起動できるようになる予定です。

この機能により、リモートでのコラボレーションが一層スムーズになり、アイデアの共有やブレインストーミングが硬直的な環境にとどまることなく、生き生きとした対話を実現できるでしょう。

Lucidspark アドオンが組織にインストールされている場合、ユーザーは自動的にBoard 65やDesk 27デバイスからアプリにアクセスできるようになっています。

この革新的なツールを社内で生かすための情報は、GoogleヘルプセンターやGoogle Workspaceアップデートブログから得ることができます。

デジタルホワイトボーディングの将来について、引き続き詳細を伝えていく予定ですので、ぜひご注意ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。