- Google Chatで「参加リクエスト」をコントロール
- Google Classroomで公開ノートブックを活用
- GmailからGoogle Chatへメールを簡単に共有
- モバイルデバイスでのMeetライブストリーム字幕言語選択
- Google Meetで広東語の翻訳字幕が利用可能に
- Google Meetハードウェア用の刷新されたUI
- 自分のデバイスで会議を開始できる“Connect room”機能
- Google DriveフォルダーのクイックインサイトをGeminiで提供
- Google Workspace StudioでAIエージェントの作成が可能に
- Google Driveにおけるビューア体験の改善
- Chrome OSタッチコントローラルームでのBYODの実現
Google Chatで「参加リクエスト」をコントロール
Google Chatのスペース管理者は、ユーザーがスペースに参加リクエストを送信する機能を無効にすることができるようになりました。
従来、リンクを知っているユーザーは制限されたスペースに対して参加をリクエストできましたが、この設定によりリクエストを完全にブロックすることが可能になりました。
これは、非公開での議論を守りたい場合に役立つ機能です。
Google Classroomで公開ノートブックを活用
教育者は、Google Classroomで課題に公開ノートブックを添付できるようになりました。
これにより、OpenStaxとの提携など外部の共有リソースをカリキュラムに組み込むのが簡単になります。より多様な教材を使用することで、授業の質が向上することが期待できます。
GmailからGoogle Chatへメールを簡単に共有
GmailとGoogle Chatとの新しい統合機能により、Gmailの受信トレイから直接チャットメッセージやスペースに会話を共有できるようになりました。
メールを転送する手間を省き、「メール内容見た?」というやり取りを不要にします。チーム内のコミュニケーションがよりスムーズになるでしょう。
モバイルデバイスでのMeetライブストリーム字幕言語選択
Google Meetのライブストリーム視聴者は、モバイルデバイスで翻訳された字幕の言語を選択できるようになりました。
これにより、言語の壁を越えて、各参加者が理解しやすい形でコンテンツを楽しむことが可能になります。
Google Meetで広東語の翻訳字幕が利用可能に
Google Meetの翻訳字幕に広東語が追加されました。
これにより、広東語の会話をリアルタイムで他言語に翻訳することができ、異文化間のコラボレーションが一層円滑になります。
Google Meetハードウェア用の刷新されたUI
Meetハードウェアデバイス向けに新しいユーザーインターフェースが導入されます。
この新しいインターフェースは、会議の管理をより効率的に、直感的に行えるように設計されています。
自分のデバイスで会議を開始できる“Connect room”機能
Google Meetハードウェアで、個人端末から会議をシームレスに開始できる“Connect room”機能が導入されます。
この機能により、会議コードを手入力することなく、近くにあるGoogle Meetハードウェアを自動的に検出し、会議を開始できるようになります。
Google DriveフォルダーのクイックインサイトをGeminiで提供
Google Driveにおいて、Geminiがフォルダー内のファイルに関するインサイトをプロアクティブに提供します。
これにより、フォルダーの中身を確認するために個々のファイルを開く必要がなく、迅速に内容を把握することができるようになります。
Google Workspace StudioでAIエージェントの作成が可能に
Google Workspace Studioが導入され、AIエージェントを作成、管理、共有して作業の自動化が可能になります。
プログラミングの知識がなくても利用できるので、多くのユーザーにとって利便性が高まります。
Google Driveにおけるビューア体験の改善
Google DriveでのPDF、動画、画像、音声ファイルの閲覧体験が大きく改善されました。
これにより、サードパーティーのファイルフォーマットをより快適に扱えるようになります。
Chrome OSタッチコントローラルームでのBYODの実現
Chrome OSタッチコントローラルームでのGoogle Meetにおいて、Lightwareの周辺機器スイッチャーとの統合が進められています。
これにより、ノートPCを1本のUSB-Cケーブルで接続し、部屋のディスプレイ、スピーカー、マイク、カメラを簡単に利用できるようになります。各機能の詳細については、参照元サイトをご確認ください。