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Google Workspace for Education、さらなるセキュリティ強化へ!Endpoint Education Upgradeの導入

学校のアカウントとモバイルデバイスを中央で管理し、セキュリティを強化するための「Endpoint Education Upgrade」が Google Workspace for Education に追加されました。

管理者は、Googleの管理コンソールから直接、学校で利用されているスマートフォンやタブレットをより効果的に管理し、保護できるようになります。

これによって教育機関におけるデータセキュリティが大幅に向上し、例えば以下のようなことが可能になります。- AndroidおよびiOSデバイスにインストール可能なアプリを制御し、誰がデバイスにログインできるか(学校が所有するデバイスで)、データへのアクセス場所を管理します。

– 管理者によるアラートルール、位置追跡、アクセス制限、遠隔データ消去機能でデバイスを紛失や盗難から守ります。- 学校のアカウントへの安全なアクセスのために、Androidの仕事用プロファイルの設定や、会社所有のデバイスの管理が行えます。

– 強力なデバイスパスワードの要求など、さまざまなセキュリティ機能を設定します。これらのアップグレードは、Google Workspace for Education Standard と Plus には既に含まれている機能ですが、他のエディションを使用している場合、Endpoint Education Upgradeを2024年2月29日から購入可能となります。

ライセンスはユーザーベースとデバイスベースの選択が可能ですが、ドメイン全体のライセンスではありません。詳細な情報や、エンドポイント管理機能の完全なリストについては、Google Workspaceのヘルプセンターを参照してください。

セキュリティを最優先に考える学校の管理者にとって、このアップグレードはデータ保護のための強力なツールとなるでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。