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ミーティングへの参加がよりスムーズに!「コンパニオンモード」がiPadやAndroidタブレットでも利用可能に

ミーティングへの参加がよりスムーズに!「コンパニオンモード」がiPadやAndroidタブレットでも利用可能に

Googleは、AppleのiPadやAndroidのタブレット、折りたたみデバイスで「コンパニオンモード」が利用可能になったと発表しました。

このモードは、ノートパソコンを開かずに素早く軽快にミーティングに参加できる便利な方法です。特に、ノートパソコンを設置するスペースが限られているミーティングルームや、大人数の社内全員集会やタウンホールミーティングなどで活躍します。

コンパニオンモードでは以下のことができます:- 部屋にチェックインして名前での識別が可能- スピーカーを遮らずに絵文字でリアクションをシェア- 発言の希望を「手を挙げる」機能で示す- 字幕をオンにして発言者の内容をリアルタイムで確認- 他の参加者とチャットでメッセージをやりとり- プレゼンテーションの内容を自分の端末で拡大して確認- スプリットスクリーンビューでGoogle Meetを使用しつつマルチタスクが可能これまでノートパソコンやデスクトップ、スマートフォンで利用されていたこの機能がタブレットにも拡大することで、移動中でも手軽に職場の会議に参加することができ、より柔軟な働き方が実現します。

この機能はGoogle Workspaceの全ユーザーや個人のGoogleアカウントを持つユーザーが利用可能で、管理者の設定は不要です。ミーティングに参加する際は事前に「緑の部屋」でこの機能を選択できます。

ただし、オーディオやマイクは自動的にミュートされるので、音声やビデオは専用のミーティングルームハードウェアを使用することをおすすめします。このアップデートは、Androidでは2025年6月12日から、iOSでは6月16日から順次提供開始となり、すべてのユーザーに届くまで最大15日かかる見込みです。

詳しい情報や使い方については、Googleのヘルプセンターで確認してください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。