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Googleフォームで日本語を含む7言語で「作成支援」機能が利用可能に

Googleフォームで日本語を含む7言語で「作成支援」機能が利用可能に

Googleは、今年初めに発表したGoogleフォームの「作成支援」機能が、新たに日本語を含む7つの言語に対応することになったと発表しました。

この機能では、作成したいフォームを説明するプロンプトや、参考にするドキュメント、スプレッドシート、スライド、PDFのプロンプトを入力することで、Geminiがドラフトを生成します。

その後、即座に利用するか、さらにカスタマイズが可能です。この機能の利用価値は、例えば、企業がアンケートやフィードバックフォームを迅速に作成したい場合に、従来よりもスムーズに開始できる点です。

特に、他のドキュメントから情報を引用して、フォーム内に反映させることができるのは、多様なデータを一つにまとめる際に非常に便利です。また、言語対応が進んだことで、グローバルなチームでも各国語でのフォーム作成が容易になり、多言語対応が求められるケースにおいて役立つでしょう。

この新機能は、Google WorkspaceのBusiness StandardおよびPlus、Enterprise StandardおよびPlus、Google AI Pro for Education、Google AI Pro and Ultraのユーザーに利用可能です。

具体的なリリース日程に関しては、Rapid Releaseドメインでは2025年11月12日より、Scheduled Releaseドメインでは2025年11月26日より、段階的に展開される予定です。

詳しい情報は公式のヘルプセンターをご参照ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。