Google Chatに、外部のリアルタイム情報をチームで簡単に共有できる新しいFeedsアプリが登場しました。このアプリを使えば、ニュースやブログ記事、業界調査などの重要な情報をAtomやRSSフィードから直接グループ会話やスペースに取り込むことができます。
この機能の目的は、外部情報をモニタリングする際の手間を省き、プロジェクトの進行中の議論において常に最新情報をチームで共有できるようにすることです。
RSSやAtomフィードを接続することで、新しい投稿が自動的に指定されたChatのスペースに送信され、全員が最新の情報をキャッチすることが可能となります。
主な特徴:- 自動コンテンツ配信: 購読したフィードの新しい投稿がChatにメッセージとして直接届きます。- 複数の購読: アプリの設定パネルを使用して、複数のフィードを追加・管理することができます。
– スペースごとの設定: 購読はスペースごとに管理され、フィードの編集や削除はサブスクリプションを作成したユーザーのみが可能です。- 自分の選んだ会話で購読内容を直接投稿- 統合メニューのコマンドを使って購読を管理管理者の方へ:組織のMarketplaceのユーザーインストール設定が「マーケットプレイスからのホワイトリストされたアプリのインストールと実行をユーザーができるようにする」に設定されている場合、AdminsはFeedsアプリをホワイトリストに追加する必要があります。
組織のユーザーがFeedsアプリを利用できるようにするには、Workspace MarketplaceからFeedsアプリをドメインにインストールすることが可能です。
エンドユーザーの方へ:詳しい利用方法については、ヘルプセンターをご覧ください。このアップデートは、チャットアプリをドメインで有効にしているすべてのGoogle Workspaceの顧客、Workspace Individualサブスクライバー、個人のGoogleアカウントを持つユーザーが利用可能です。
ぜひ、この新機能を活用して、チームでの情報共有をより効率的に進めましょう。詳しくは参照元サイトにてご確認ください。
