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新たなスプリットスクリーン機能でAndroid端末でのGmailの使いやすさが向上など、Google Workspaceが4つの新機能を追加

Gmailアプリのスプリットスクリーン機能が大画面Android端末に対応

Google Workspaceは、大画面Android端末をより活用するための新たな機能を提供します。

これまでGoogleドライブやドキュメント、シート、スライドにて複数画面をサポートし、今回はGmailアプリにもスプリットスクリーン機能が追加されました。

このアップデートにより、Androidのタブレットや折りたたみ端末でGmailを使用する際、端末が横向きのときにメールの内容の隣にリンクや添付ファイルを直接開くことが可能になりました。

メール内のリンクか添付ファイルをタップすると、画面の右半分に開き、メールが左半分へと移動します。画面を垂直に移動させることで、それぞれの幅を調整したり、片方を全画面表示にすることもできます。

この機能はすぐにでも利用可能です。

Google ChatのスペースにGoogle Groupを追加可能に

新たな機能として、スペースの管理者やメンバーを管理できる権限を持つユーザーがGoogle Groupsをスペースに追加することが可能になりました。

この機能を利用すれば、Chatのスペースにグループを追加して、より効率的な情報共有やコミュニケーションを行うことができます。

Google Slidesでコメントに絵文字のリアクションを追加可能に

Google Sheetsのコメントに対する絵文字のリアクション機能に引き続き、Google Slidesでもこの機能が利用可能になりました。

プレゼンテーションの内容に対する意見や感想を絵文字を用いて素早くかつ創造的に表現することができるようになります。これにより、一層活発なコラボレーションが可能になると考えられます。

Android端末でGoogle Workspaceのファイルへのアクセス要求を効率的に処理する機能が追加

Google Workspaceは今年初めに新しくファイルアクセス体験を追加し、アクセス要求の承認者がGoogle Workspace全体で保留中のアクセス要求に対応しやすくしました。

今回このアップデートがAndroid端末でも利用可能となりました。ファイル内(ドキュメント、シート、スライド、PDFなど)でシェアボタンをクリックし、新しいバナー内のレビューボタンを選択すると、アクセス要求を閲覧し、これに対応することが可能になります。

詳しくは参照元サイトにてご確認ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。