Googleは、GoogleスライドのサイドパネルでのGeminiの利用が、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語の7つの新しい言語で可能になったと発表しました。
この機能を活用することで、ユーザーはメールやドキュメントから得られる洞察を使って、要約、ブレインストーミング、コンテンツの生成ができるようになります。
例えば、スライドを作成する際にアイデアが必要なときや、コンテンツを素早くまとめたいときに非常に便利です。アプリやタブを切り替えることなく作業を進めることができるため、時間の短縮にもつながります。
Geminiのサイドパネルを利用するには、Googleスライドのウェブ版の右上にある「Ask Gemini」（スパークボタン）をクリックします。
現在、この機能は「Alpha」バッジを付けて他の追加機能とともに提供されていますが、人物の画像生成はまだサポートされていません。この新しい言語サポートは、日常的にGoogleスライドを使っている方々にとって、より柔軟な作業環境を提供し、国際的なプロジェクトでもスムーズなコミュニケーションを可能にするでしょう。
これらのアップデートは、Google Workspace Business StandardおよびPlusのユーザー、Enterprise StandardおよびPlusのユーザー、Gemini EducationまたはGemini Education Premiumアドオンを持つユーザーが利用可能です。
詳しくは、Googleのヘルプセンターや、公式発表を確認してください。
