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Google Chatでのメッセージ保存ポリシーが変更されます

Googleは、Google Chatでの1対1の直接メッセージの保存ポリシーについて、外部参加者を含む場合の適用方法が変更されると発表しました。

今回の変更で、外部参加者を含む1対1の直接メッセージは、その会話を作成したユーザーの保存ポリシーが適用されるようになります。これにより、組織内のユーザーが会話を作成していない場合でも、その会話の保存ポリシーが適用され、監視しやすくなります。

この新しいポリシーは、会話の一貫性を高め、ユーザーインターフェースの表示内容に影響を与えるものです。2015年5月1日からは、新たに作成される外部参加者を含む1対1のメッセージは、会話を作成したユーザーの保存ポリシーを尊重し、影響を受けない場合があります。

既存のメッセージも、2025年6月2日からは同様に移行される予定です。この移行は、2025年8月1日には完了する見込みです。大切なのは、組織がGoogle Vaultポリシーをユーザーに適用している場合、会話がユーザーインターフェースに表示されなくなったとしてもアクセスを失うことはないことです。

これはデータの保存と安全性にとって重要なアップデートであり、組織のデータ管理をより効率的に行えるようになるでしょう。この変更についての詳細は、Googleの管理用ガイドを参照し、必要な準備を確認してください。

今後のアップデートにも注意を払い、データ保存ポリシーをしっかりと設定しましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。