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Google Driveの監査ログがラベルメタデータでパワーアップ!効率的なデータ管理が可能に

Google Workspaceの監査ログ機能は、管理者が組織のデータ活動を把握する上で欠かせないものです。ファイルのシェアやダウンロードなどの活動を追跡し、それがいつ、誰によって行われたかを知ることができます。

特にGoogleドキュメント、スプレッドシート、スライドなどのコンテンツや、PDFやMicrosoft Wordファイルなど、ユーザーがGoogle Driveにアップロードしたファイルに関する情報が重要視されます。

このたび、BigQueryでこれらの監査ログを分析する管理者の皆様に朗報です。Driveラベルメタデータを監査ログに追加し、より詳細な分析が行えるようになったことをご報告いたします。

管理者はDriveラベルを使用して、ファイルの機密性などの説明的メタデータをDriveアイテムに適用します。ログイベントにラベルメタデータが付加されることで、ラベル条件でフィルターをかけ、最重要ファイルの活動に焦点を当てた分析が行えるようになります。

管理者の皆様は、Help Centerを訪問してBigQueryへのサービスログエクスポートの設定方法を確認できます。この機能にはエンドユーザー向けの設定はございませんので、管理者様のみのご注意をお願いします。

この機能は現在利用可能となっており、Enterprise Essentials Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plusや、Education Standard、Education Plusをお使いのお客様はすぐに利用開始できます。

大切なファイルへのアクセス監視がより強化された今回のアップデートで、組織のデータセキュリティ管理が一段階進化することでしょう。詳細は参照元サイトにてご確認いただけます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。