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Google Meetでのメモ機能が7つの新言語に対応開始

Google Meetでのメモ機能が7つの新言語に対応開始

Googleは、Google Meetの「メモを取る」機能が新たに7つの言語で利用可能になることを発表しました。今回の追加言語には、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語が含まれます。

どんなシチュエーションで役立つのか?

「メモを取る」機能は、会議中に自動的にメモを作成するための便利なツールです。これにより、参加者がメモ取りに集中する必要がなくなり、本来の議論により集中できるようになります。

特に国際的なチームでの会議では、母国語以外での会話が不慣れな場合でも、内容をスムーズに記録できるのが大きなメリットです。日本語を含む複数の言語に対応する事で、様々な国からの参加者がいる会議でも効率的に情報を共有できます。

始めるためにはどうすれば良いか?

「メモを取る」機能の開始方法は簡単で、会議参加者全員が画面上に表示される青い鉛筆のアイコンを確認することで、現在までに記録されたメモを閲覧できます。

管理者は、Google Meet AIがメモを取る設定を許可することで、この機能を有効化できます。この機能は、Google WorkspaceのBusiness StandardとPlus、Enterprise StandardとPlusプラン、またはGemini Education Premiumアドオンをお持ちの方が利用可能です。

Gemini EnterpriseやAI Meetings & Messagingを以前に購入された方もこの機能を利用できます。ただし、2025年1月15日をもってGemini Enterpriseアドオンの販売は終了しているので、詳細については公式発表をご覧ください。

この新しい言語対応で、グローバルなコミュニケーションがさらにスムーズになりそうですね。ぜひ活用して、効率的な会議運営を目指しましょう。詳しくは参照元サイトにてご確認ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。