職場でも自宅でも、さまざまなデバイスを使用しながら勤務することが多くなった現代において、Googleが新しいGoogle Meetの機能を発表しました。
この機能により、Google Meetの通話中にも、例えば外出先で使用しているモバイルデバイスから自分のデスクのラップトップにスムーズに切り替えが可能になります。
切り替える際は、ラップトップでミーティングに参加するときに表示される「Switch here(ここで受ける)」オプションを選択するだけで、大切な情報を逃す心配もなく、会話を中断することなくデバイス間の移行が行えます。
この機能が活用できるケースとしては、外出先でモバイルデバイスを使ってミーティングに参加している際にオフィスに戻った時です。デスクに着席し、ラージスクリーンでより快適に通話を続けたい場合に、「Switch here」選択でシームレスに切り替えれば、ミーティングの内容を途切れることなくフォローできます。
エンドユーザー向けのロールアウトは、Rapid Release ドメインでは2024年4月24日から段階的に（最大15日間で機能が目に触れるように）、Scheduled Release ドメインでは2024年5月9日から完全に（1〜3日で機能が目に触れるように）開始されます。
Google Workspaceの全顧客と個人のGoogleアカウントのユーザーが利用可能です。詳しい使い方についてはGoogleヘルプセンターで「デバイス間でのミーティングの移行方法」をご覧いただけます。
仕事の効率アップに繋がる、この新機能を是非ご活用ください。
