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Google Meetの超低遅延ライブストリーミングが進化、組織内のコミュニケーションをよりスムーズに

Googleが今年初めに発表した、組織内のビデオミーティングを超低遅延で視聴するための新しい体験が、さらに進化しました。今回のアップデートにより、Meetのホストは事前に予定されていなくても、進行中のMeet通話にライブストリーミングを追加したり始めたりすることが可能になりました。

さらに、ライブストリームビューアは上左のライブストリームインジケーターを通じて、視聴者のサイズ(通話参加者とビューア)を確認できるようになります。

参加しているミーティング参加者は、通常の通話よりライブストリームを好んで視聴する場合に使えるクイックアクセスボタンも新たにジョイン画面に追加されました。

大規模な視聴者がいるライブストリームに参加する際も、ビデオフィードの開始がより速くなります。これらの改善は、ウェブ版Google Meetおよびミーティングルームのハードウェアで利用可能となり、AndroidとiOSデバイス向けのGoogle Meetモバイルアプリでのライブストリーム視聴もサポートされます。

これにより、組織内での大規模なイベントや会議を、よりリアルタイムで参加者が経験することが可能になります。チームの繋がりを強化し、会議のアクセシビリティを向上させることが期待されます。

この新しい機能は、Google Workspace Enterprise Standard, Enterprise Plus, Enterprise Essentials Plus, Teaching and Learning Upgrade, そしてEducation Plusの顧客に利用可能です。

視聴はGoogle Workspace Business Starter, Business Standard, Business Plus, Enterprise Starter, Enterprise Standard, Enterprise Plus, Education Fundamentals, Education Standard, Teaching and Learning Upgrade, Education Plus, Essentials Starter, そしてEssentialsのユーザーができます。

詳細や導入に関する情報は、Google Workspaceのヘルプセンターをご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。