Googleドライブにおいて、ファイルに適用されているデータ分類ラベルが、ウェブ上のすべてのビュー(ホーム、マイドライブ、共有ドライブ、ドライブ検索結果など)で表示されるようになりました。
これまでは、ファイルの詳細に移動したり、実際にファイルを開いて確認しなければならなかったため、ユーザーにとって手間がかかっていましたが、今後はドライブ内を移動するだけで、ファイルに適用された分類ラベルがすぐに確認できるようになります。
ラベルを持つ項目には、バッジ付きのリストフィールドを持つ最も優先度の高いラベルが表示され、複数のラベルが適用されている場合には、追加のラベル数を示すアイコンが追加されます。
また、バッジ付きリストのないデータ分類ラベルのみが適用されている場合は、最も優先度の高い分類ラベルの名前がファイルタイトルの横に表示されます。
これにより、企業の情報管理担当者や一般のユーザーは、ファイルの重要度や内容がより一目で把握しやすくなり、作業の効率が向上することが期待できます。
また、ファイルのラベルをクリックすることで、ファイル詳細のラベルセクションがすぐに開くため、さらに詳細な情報も簡単にアクセス可能です。企業や組織でデータ整理や情報管理にラベルを活用している方々には、大きな利便性向上となるこの新機能をぜひ活用してみてください。
詳しくは、参照元サイトをご確認ください。
