Google Workspaceとは

Google Workspaceが安全だということがよく解る動画

Google Workspaceが安全だということがよく解る動画

「クラウドはデータが手元に無いから心配」

という話をよく聞きます。

たしかに、目の前のパソコンの中にあるデータと、どこにあるのかさえわからないクラウドのデータとでは、感覚的にそう感じることは自然でしょう。

ここに、Googleが作成した「Google Workspaceのセキュリティ概要」という動画があります。

短い動画ですが、とても解りやすく解説されていますのでぜひ観てみてください。クラウドに対する不安がきっと解消されると思います。

今回は、こちらの動画の内容をふまえて、Google Workspaceのセキュリティについて解説していきたいと思います。

Googleはハードウェア企業である

と言われると、違和感を感じる方もいるかもしれませんが、実はGoogleはサーバーやネットワーク機器などのハードウェアも大量に製造しています。

でも、Google製のサーバーやPCを見た事ないですよね?

どういう事かというと、それらは全て自社のデータセンターで利用されています。Googleのデータセンターにあるサーバーやスイッチングハブ、ルーターなどのネットワーク機器、そしてそれらを制御するOSやサーバーソフトウェアすべてがGoogle製なのです。

市場に流通していない独自のハードウェアやソフトウェアを使用することで、外部からの侵入をより困難なものにしています。

また、動画では第三者のセキュリティテストでも安全性が認められている。と解説されています。

ここまでやっているのはおそらくGoogleだけだと思います。セキュリティに対する投資が恐ろしく高いことがわかります。

一方、自分の会社でサーバーを立てるとなると、それはもう大変な作業です。セキュリティ対策はもちろん、サーバーの老朽化やOSのパッチ(修正プログラム)する作業が発生し、サーバ管理者は心配で夜も眠れません。私も一時期やっていましたが、この作業は二度とやりたくありません(笑)

データは分割・暗号化・分散される

仕事やプライベートで使うデータは、どこに保存していますか?

ほとんどの方が、パソコンのハードディスクに保存されているかと思います。もしかしたら、データを持ち運ぶためにUSBメモリに保存している方もいらっしゃるかもしれません。

この動画によると、ノートパソコンの約10%が盗難にあっていて、60%以上の人がUSBメモリを紛失し、その60%には機密情報が入っているそうです。この数字には驚きです。

Google Workspaceはクラウドサービスです。すべてのデータはクラウドに保存されます。ここでいうクラウドとは、世界各地にあるGoogleのデータセンターという事になります。

Google Workspaceでは、あるデータをアップロードすると、データは細かく分割、暗号化され、各地のデータセンターに分散して保存されます。1つのサーバーにデータがまるごと保存されることはありません。

もし、泥棒がGoogleのデータセンターからハードディスクを1台盗み出せたとしても、その中のデータが何なのか解析することはできません。

パスワードが盗まれたら?

確かに、Google WorkspaceのアカウントIDとパスワードをあなたがTwitterで公開してしまうと危険です。(まずしないでしょうけど。)

でも、何らかの原因で、パスワードが漏れてしまったらどうすればよいでしょうか。

Google Workspaceでは2段階認証という仕組みがあります。ログイン時に自分の携帯電話やスマホに認証メールを飛ばし、PCと携帯との両方の認証でログイン成功になります。こうすることでパスワードだけ漏れたとしても大丈夫です。

万が一、パスワードも携帯電話も盗まれてしまった場合は、インターネットに繋がる端末があれば、即座にアカウントを一時停止にしたり、パスワードを変更することで対処することができます。こういう事ができるのもクラウドの利点です。USBメモリを落とした場合は、こうはいきません。

まとめ – パソコンとクラウドどちらが安全?

ハッカーが、あなたの自宅や会社に進入する事と、セキュリティのプロが24時間監視しているGoogleのデータセンターに進入するのはどちらが難しいでしょうか。

言うまでもなく、後者でしょう。

Googleでは、数百人規模でのセキュリティ対策チームがあるそうです。「餅は餅屋」というように、データの管理はプロにお任せする事を私はお勧めします。