Googleドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライドの新しいユーザーインターフェースがリリース

こんにちは。

Google Drive、Docs、Sheets、SlidesのWeb版が新しい外観にリニューアルされることが発表されました。

Google Material Design 3のリリースに続き、新しいユーザーインターフェースは製品間の主要なコラボレーションをよりシンプルにすることを目的としています。

どのようなインターフェイスになったのでしょうか。早速見てみましょう！

ドキュメント、スプレッドシート、スライドの改善点

まず、ドキュメント、スプレッドシート、スライドの上部にシンプル化されたユーザーインターフェースがあり、より頻繁に使用されるアクションをより迅速に見つけることができるようになりました。

また、コメント、背景、定規、グリッドラインなどのユーザーエクスペリエンスが改善されました。

インターフェイスの境界が丸みを帯び、清潔で全体的にスッキリとした印象を受けます。

機能に変更はなく、新しいインターフェース内の混乱を減らすために、一部の機能が移動されています。特に、最新の状態情報（最終編集やバージョン履歴など）は、右上隅の時計アイコンからアクセスできるようになります。

この新しいユーザーインターフェースは、特にGoogle Workspaceをビジネスで使用している場合に、ドキュメント、スプレッドシート、スライドなどのコラボレーションをより迅速かつ効率的に行うことができるようになるでしょう。

たとえば、社内で共有するドキュメントにより、よりスムーズにチーム全体で作業を進めることができるようになり、スプレッドシートを使用して業務プロセスを管理する場合、より直感的に操作できるため、作業効率が向上することが期待されます。

Googleドライブでの改善点

Googleドライブでは、以下の改善点が発表されました。

・キー操作をファイルにインラインで表示し、迅速なアクセスと生産性の向上を実現。
・一度に複数のアイテムを選択し、頻繁なタスクのバッチ操作を実行することができます。
・ファイルをより迅速に見つけるために、タイプ、オーナー、最終更新日時などの新しい検索チップを追加。

これらの新しい機能は、Google Workspaceユーザーにとって非常に便利であると言えます。たとえば、社内で共有するドキュメントに直接アクセスできるため、時間と生産性の両面で効率が向上します。また、頻繁に行われるタスクのバッチ操作を実行できるため、作業効率が向上し、作業時間を短縮することができます。

さらに、新しい検索チップを使えば、特定のファイルをより簡単に見つけることができます。たとえば、特定のタイプのファイルを検索したり、特定のオーナーが所有するファイルを検索したりすることができます。これにより、生産性が向上し、時間を節約することができます。

この新しいユーザーインターフェースには、ビジネスのあらゆる面で利用できる機能が含まれています。たとえば、ビジネスのデータを集めて管理するためにスプレッドシートを使用している場合、これらの新しい機能は、さまざまなデータをより迅速に処理し、管理することができます。さらに、ドキュメント、スプレッドシート、スライドなどを使用してビジネスプロセスを管理する場合、より簡単にアクセスできるため、作業効率が向上し、チーム全体のコラボレーションが促進されます。

まとめ

Gmailのリニューアルに続き、Google Workspaceのインターフェイスはどんどん改善されていきますね！

よりシンプルで使いやすいユーザーインターフェースを提供することにより、Google ドライブ、Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google スライドなどの製品間の主要なコラボレーションプロセスがよりスムーズになります。スムーズになるということは、業務効率がわずかでもアップするということです。

また、ユーザーが頻繁に使用する機能や操作がより強調され、それらに素早くアクセスできるようになり、ユーザーはより生産的に仕事を行うことができるでしょう。

Google Workspaceを日常的に使用しているため、このアップデートはとても楽しみです！