活用方法

サクサク作れる!無料で問い合わせフォームを作る方法

目次
  1. お問い合わせフォームを作ってみよう
  2. お問い合わせフォームを公開しよう
  3. 回答を確認する
  4. まとめ

問い合わせフォームは、Webサイトを公開する上で必須と言ってもいいページのひとつです。メールフォームとも言いますね。

例えば、あるサービスのWebサイトを見たお客さんが「もっと詳しく知りたい!」と思っても、問い合わせフォームが無いと大きな機会損失になります。

また、電話よりも気軽に問い合わせることができ、サービス提供者側も電話オペレータを待機させておく必要が無い、というのも大きなポイントです。

ただ、問い合わせフォームはHTMLのみで作ることは不可能で、1から作ろうとするとPHPなどのプログラムの知識が必要になってきます。一般的なソフト会社に制作をお願いするとなると、10万円以上はかかるでしょう。

また、問い合わせフォームをWeb上で貸し出す業者も多数存在します。こちらの場合は機能は様々ですが、安いところだと月額数百円〜数千円で利用できます。

実は、Google Workspace の「Googleフォーム」という機能を使えば、こういったお問い合わせフォームやアンケートシステムを簡単に作ることができます。もちろん追加料金は発生しません。Google Workspaceの基本機能として利用できます。また、無料のGoogleアカウント(gmail.com)で利用できます。

今回は、Googleフォームを使って、お問い合わせフォームを作る方法を紹介します。

お問い合わせフォームを作ってみよう

ではさっそく、お問い合わせフォームを作ってみましょう。

1つのGoogleフォームは、1つのGoogleドキュメントとして扱います。

まずは、Googleドライブにアクセスして、Googleフォームを作成する適当なフォルダを開き、新規作成ボタンを押します。

Googleドライブの新規作成ボタン

その他から「Google フォーム」を選択します。

新規作成メニューの「その他」から「Google フォーム」を選択

Googleフォームの作成画面が表示されました。まずはこのフォームの名前と説明を入力しましょう。

Googleフォームの作成画面でフォーム名と説明を入力

さて、続いてはお問い合わせの時に、ユーザーに入力させる項目を登録していきます。Googleフォームではこれらの項目を「質問」と表現されています。

今回はお問い合わせフォームを作るので以下の質問にしてみます。

  • お名前
  • メールアドレス
  • お問い合わせ内容

まずはお名前です。すでに「無題の質問」という項目がありますのでこれを編集します。

質問のタイトルに「お名前」、質問の形式をラジオボタンから「記述式」に変更します。記述式とは1行のテキストボックス形式の質問です。

質問のタイトルに「お名前」を入力し形式を「記述式」に変更

お名前の質問については、これぐらいでOKです。続いてメールアドレスの質問を作ります。右の「+」ボタンを押して質問を追加します。

新しい質問が追加されますので、タイトルに「メールアドレス」、形式を「記述式」にします。

「+」ボタンで質問を追加し「メールアドレス」を記述式で作成

この質問については、メールアドレス以外の入力はエラーとする事ができます。右下の「︙」を押し、質問の設定メニューから「データの入力規則」を選択します。

追加の設定項目が表示されますので、左から「テキスト」→「メールアドレス」を選択します。カスタムのエラーテキストで、エラー時のメッセージをカスタマイズすることもできます。

これで、メールアドレスの入力ミスを防ぐことができます。

さらに、この質問は必須項目としたいので、必須のスイッチをONにしましょう。

メールアドレスのデータ入力規則の設定と必須スイッチ

最後の質問「お問い合わせ内容」を追加しましょう。お問い合わせ内容のような複数行になる質問は、形式を「段落」とします。

こちらの項目も必須としたいので、必須のスイッチをONにしましょう。

「お問い合わせ内容」の質問を段落形式で追加して必須をON

以上で、すべての質問の登録ができました。ちょっとここでどんな感じのページになるか確認してみましょう。

右上のプレビューアイコンを押すと、実際のページを確認することができます。

プレビューで表示したお問い合わせフォームのページ

今度はデザインを変えてみましょう。デフォルトのデザインだと味気ないですよね。Googleフォームは多くのテーマが準備されています。

右上のカラーパレットアイコンを選択すると、その他のテーマ色を選択できます。今回は右下のピクチャーアイコンを選択してみましょう。

カラーパレットアイコンからテーマ色を選択する画面

様々なテーマが選択できます。気に入った画像を選択してみましょう。

テーマ画像の選択画面

テーマが反映されました!

続いて、お問い合わせの後に表示されるメッセージを設定します。初期設定だと「回答を記録しました。」と表示されるので、今回のケースでは少し不適切です。

右上の設定アイコンから、プレゼンテーションタブを選択し、確認メッセージを入力します。

とくに必要がなければ「別の回答を送信するためのリンクを表示」については、チェックをOFFにしておきましょう。

設定のプレゼンテーションタブで確認メッセージを入力

最後に、お問い合わせが合った時にメールで通知する設定をします。

回答タブの「︙」メニューから、「新しい回答についてのメール通知を受け取る」をチェックすればOKです。

回答タブのメニューで「新しい回答についてのメール通知を受け取る」をチェック

これで、お問い合わせフォームが完成しました!

お問い合わせフォームを公開しよう

続いて、お問い合わせフォームを公開します。公開には3つの方法があります。

  • メールで通知する
  • Webサイトにフォームのリンクを張る。
  • Webサイトにフォームを埋め込む。

メールは、特定の人向けのアンケートで利用できそうです。今回はWebサイトに設置するお問い合わせフォームとなりますので、お問い合わせフォームへのリンクを張る方法にしてみます。

Webサイトとデザインをなるべく合わせたい場合は、埋め込む方法が良いでしょう。

フォームのURLは、画面右上の「送信」を押して、リンクタブから確認することができます。メールや埋め込みの場合は、左右のタブから確認できます。

「送信」ボタンから開くフォームのURL確認画面

埋め込み用HTMLコードの確認タブ

あとは、URLをあなたのWebサイトにリンクとして貼り付ければお問い合わせフォームの完成です。

回答を確認する

お問い合わせの内容は、回答タブで確認することができます。また、回答をGoogleスプレッドシートに自動的に書き出す設定もできます。Googleスプレッドシートアイコンを選択して、新規スプレッドシートを選択してください。

回答タブのスプレッドシートアイコンから新規スプレッドシートを作成

それ以降はGoogleスプレッドシートにも問い合わせ内容が書き込まれるようになります。

Googleスプレッドシートに自動で書き出された問い合わせ内容

スプレッドシートにしておけば、回答したかどうかなど、ステータス管理にも利用できますので便利です。

まとめ

以前はGoogleフォームはGoogleスプレッドシートの機能の1つでしたが、立派に独立して機能も充実し、とても作りやすくなりました。

今回は基本的な機能のみご紹介しましたが、特定の回答に対する追加の質問や、合計点数を表示してWeb上でテストができる機能など、意外と細かいところまで作りこむことができます。

あなたのWebサイトに問い合わせフォームがなければ、是非Googleフォームで作ってみてはいかがでしょうか。

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