Google Workspace

Google Workspace の請求書・領収書を見てみよう!

こんにちは。今回は、Googleから毎月届くGoogle Workspaceの請求書について解説したいと思います。導入を検討している企業の経理担当の方は気になる点ではないでしょうか。

※本記事は代理店経由ではなくGoogle直接購入の場合の例です。代理店購入の場合は代理店にお問い合わせください。

請求書は毎月メール添付で届く

Google Workspaceの請求書は毎月月初(毎月1日~5日ごろ)に、このようなメールで届きます。請求タイミングについては、Google Workspaceの初回支払いタイミングはいつ? で解説していますので合わせてご確認ください。

このメールは「お支払いアカウント」のメールアドレスに届きます。お支払いアカウントは通常はGoogle Workspaceの管理者です。経理担当など別のアカウントのメールアドレスを追加することもできます。

通常は登録済みのクレジットカードから自動的に支払われるため、このメールに対して支払い操作をする必要はありません。

請求書の内容を見てみよう(1ページ目)

請求書はPDFファイルで添付されています。早速中身を確認してみましょう。こちらは2月2日に届いた1月分の請求書です。

(1ページ目)

請求書の1ページ目は概要ページとなっており、請求先や請求書発行日、該当のドメイン名、合計金額などが記載されています。(このサンプルは1アカウント分の契約です。複数アカウント契約されている場合はアカウント数分の金額になります。)

なお、料金のしくみについては、Google Workspaceの料金のしくみを徹底解説!で詳しく解説しています。

請求元は、日本法人の「グーグル合同会社」ではなく、Googleシンガポールオフィスの「Google Asia Pacific Pte. Ltd.」となっています。正確には海外の会社ですが、日本の消費税に対応しており、消費税が課税された日本円で請求されます。

請求書の内容を見てみよう(2ページ目)

続いて2ページ目を見てみましょう。

(2ページ目)

2ページ目は明細となっています。上記のように契約内容と期間、数量、小計、合計金額などが記載されています。こちらのサンプルは契約内容に「G Suite Basic」とありますが、現在契約される方は「Google Workspace + エディション名」となります。

請求書は管理画面からもダウンロードできる

この請求書(PDFファイル)は、Google Workspaceの管理画面からダウンロードする事もできます。過去の請求書をまとめて再ダウンロードしたい場合や、誤って請求書のメールを削除してしまった場合に便利ですね。

Google Workspace管理画面(https://admin.google.com/) > お支払い > お支払いアカウント > 該当のアカウント > 請求書を表示 からダウンロードできます。※お支払いアカウント(通常は管理者アカウント)でのログインが必要です。

領収書もダウンロードできる

Google Workspaceの領収書もダウンロードできます。上記の「請求書を表示」リンクを押すと次のような画面が表示されます。

少し解りづらいのですが、請求書は上記のとおり該当月のエリア「請求書(PDF)」のリンクからダウンロードできます。領収書は実際に支払いを行った月のエリアの「自動支払い・・・」のリンクから表示できます。領収書はダウンロードではなく、下のような印刷用の画面が表示されます。ここから印刷やPDFとして保存することができます。

(Google Workspaceの領収書)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。