こんにちは。
当サイトで配布しているGoogle Workspace Business Standard割引クーポンは、旧G SuiteやBusiness Starterエディションからのアップグレードにも利用できます。
今回は、G SuiteやBusiness Business Starterエディションからクーポンを使ってBusiness Standardエディションにアップグレードする方法をご紹介します。
現在のエディションを確認しよう
まずは現在のエディションを確認しておきましょう。管理者アカウントにてGoogle Workspaceの管理コンソール（https://admin.google.com/）にアクセスします。
メニューの、お支払い → サブスクリプションを選択すると、現在のサブスクリプション（契約）が表示されます。今回の記事はここが、「旧G Suite」や「Business Business Starter」になっている方が対象です。（画像はBusiness Standardになっていますが、ご自身のエディションに読み替えてください。）
現エディションとGoogle Workspace Business Standardの違いを比較しよう
アップグレードの前に、旧G Suiteや、Business Business Starter、Business Standardエディションの機能の違いを確認しておきましょう。違いのある主な機能を抜粋しています。Gmailやドライブ、カレンダーといったGoogle Workspaceの基本機能はどのエディションでも利用できます。
| 機能 | G Suite Basic | G Suite Business | Google Workspace Business Starter | Google Workspace Business Standard |
|---|---|---|---|---|
| 料金 | 680円 | 1,360円 | 680円 | 1,360円 |
| ユーザーあたり の保存容量 | 30GB | 無制限 | 30GB | 2TB（プール済） |
| 最大ユーザー数 | 無制限 | 無制限 | 300 | 300 |
| Google Valut | × | ○ | × | × |
| 共有ドライブ | × | ○ | × | ○ |
| ドライブの 監査ログ | × | ○ | × | ○ |
| Meetの 最大参加者数 | 100 | 150 | 100 | 150 |
| Meetの 挙手やアンケート | × | × | × | ○ |
| Meetの録画 | × | × | × | ○ |
| 予約スケジュール | × | × | × | ○ |
※保存容量の（プール済）となっているところは、1ユーザーあたりの容量の合計をみんなで使うイメージです。例えばユーザーが100人であれば、全体で200TBまで利用できます。
上記の通り、G Suite BusinessとGoogle Workspace Business Standardを比べると、ユーザーあたりの保存容量、最大ユーザー数、Google Valutについて、機能ダウンになってしまいますので、アップグレードを検討されている方はご注意ください。
クーポンを利用してアップグレードしよう
それでは、クーポンを使用してGoogle Workspace Business Standardへアップグレード方法をご紹介します。
クーポンはこちらのページで配布しています。お申込み時、Google Workspace プランは「Google Workspace Business Standard」をご指定ください。
先程の管理コンソールのサブスクリプション画面から、「サブスクリプションを追加またはアップグレードする」を選択します。
アップグレードするエディション一覧が表示されますので、「Google Workspace Business Standard」の「切り替える」リンクを選択します。
現在のエディションとアップルグレードするエディションの機能の違いが表示されます。現在のご利用に影響がないことを確認します。（画像はイメージです）
問題なければ「開始」ボタンを押します。
お支払プランを確認する画面が表示されます。「プロモーションコードを追加」リンクをクリックします。
クーポンコードを入力して、適用ボタンを押します。
クーポンが有効であれば、適用された事が表示されます。
「ご購入手続き」ボタンを押して、引き続きお支払いの手続きを行ってください。
まとめ
以上、Google Workspace Business Standardへアップグレードする際のクーポン利用方法についてご紹介しました。
上記で述べたとおり、G Suite Businessからのアップグレード時は、一部機能ダウンする部分がありますのでご注意ください。
