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Google Chat、アクティブでないメッセージを自動非表示に

更新内容

Google Chatの機能更新が発表されました。この機能は、過去7日間に会話がなかったダイレクトメッセージやスペースを自動的に非表示にします。

これにより、最も関連性の高いチャットの会話に簡単にアクセスできるようになりますが、セクションに10以上の会話がある場合のチャットが対象で、ピン留めされた会話は非表示になることはありません。

また、非表示になっても「More」ボタンをクリックすることで、全てのチャット会話の一覧を確認・アクセスすることが可能です。

利用シーン

プロジェクトのチームでGoogle Chatを利用している場合、毎日数多くの会話が交わされます。その中には既に終了したタスクや情報交換に関する会話も含まれており、新たな会話を追跡するのが難しくなることがあります。

この機能が有効になると、これらの非アクティブな会話が自動的に非表示になるため、新たな議論や重要な会話に集中することができるでしょう。

リリース日・対象ユーザー

この新機能は2023年6月2日から順次リリースが開始され、全てのGoogle Workspaceのユーザーと、個人のGoogleアカウント(@gmail.com)を持つユーザーが利用できます。

リリースは段階的に行われ、最大15日間で全てのユーザーに新機能が表示されるようになる予定です。

まとめ

7日間活動のないダイレクトメッセージやスペースを自動的に非表示にすることで、重要な会話へのアクセスをスムーズにし、混乱を避けることがでいます。

これにより、Google Chatでのコミュニケーションが一層円滑になります。今後数週間で自動的に更新されるので、その恩恵をお楽しみに。

ソース記事:Declutter your conversations in Google Chat

最後までお読みいただき、ありがとうございました。