Web担当 佐藤

編集長、Google Workspaceって有料ですよね…。 今まで無料のGmailを使っていたので、毎月お金がかかるのはちょっと抵抗があるんですが。

編集長

その気持ち、わかります。でも佐藤さん、「月額数百円で、会社の信用とセキュリティが買える」と考えたらどうですか? 実は選び方さえ間違えなければ、ランチ1回分より安く済むんですよ。しかも今なら15%OFFになる裏技もあります!

Web担当 佐藤

えっ、割引があるんですか!? それなら検討してみようかな…。

編集長

はい。今回は「損をしないプランの選び方」と、最近話題の「AIプランとの比較」まで、徹底解説しますね。

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Google Workspaceの料金表

Google Workspaceの主要プランの料金と機能比較表です。プランにより、料金、容量のほか、使える機能に違いがあります。下記の表以外にも機能差がありますので、詳しくはGoogleの公式ページをご覧ください。

項目Business StarterBusiness StandardBusiness PlusEnterprise無料Googleアカウント
月額(年間プラン・税抜)800円1,600円2,500円お問い合わせ無料
クーポン適用後(最初3ヶ月)680円1,360円2,125円
容量(1ユーザー)30GB2TB5TB5TB以上15GB
Googleサポート×
独自ドメインメール×
サービス保証(SLA)×
ビデオ会議の参加人数100人150人500人500人100人
ビデオ会議の録画・ノイズキャンセル××
Vault(内部監査・records管理)×××
AppSheet(ノーコード開発)××××
より詳細なアクセス制限××××

※価格はすべて税抜・年間プラン(月払い)です。月単位で人数を増減できるフレキシブルプランは年間プランより約2割割高になります(後述)。「クーポン適用後」は、当サイトが配布する15%OFFクーポンを最初の3ヶ月間に適用した場合の金額です。最新の料金はGoogle公式の料金ページでご確認ください。

ズバリ、おすすめはどれ?
  • 1人で始める・コスト重視 👉 Business Starter(クーポンで実質680円〜)
  • チームで使う・動画を保存したい 👉 Business Standard(クーポンで実質1,360円〜)

メールやカレンダー、ドライブ、ドキュメントといった基本的な機能は、すべてのプランで利用できるので、一般的な企業であれば「Business Starter」または「Business Standard」プランで問題ないかと思います。

実は「Business Standard」が一番コスパが良い?Google One(個人版)との比較

最近、「個人のGoogle One(2TB)を契約するのと、Google Workspaceはどう違うの?」という質問が増えています。

Google Workspaceは、従来は有料アドオンだった「Duet AI / Gemini for Workspace」の機能が統合され、メール文案の作成支援ドキュメント要約会議メモ自動生成多言語翻訳などが標準搭載されるようになりました。

AI機能(Gemini)が付いた、個人向けのGoogle Oneの上位プラン「Google AI Pro」とGoogle Workspace Business Standardプランを比較してみましょう。

比較項目Google Workspace
Business Standard
Google One
Google AI Pro
対象ビジネス・副業利用個人利用
月額料金¥1,600 / ユーザー¥2,900 / アカウント
ストレージ2TB2TB
AI機能(アシスタント、文章生成、要約、翻訳など)標準搭載標準搭載
 ┗ AI動画生成不可可能
 ┗ 高度なコード開発不可可能
共有ドライブ使える(チームで便利)使えない
独自ドメイン使える(信頼性◎)使えない(@gmail.com)

AI動画生成や高度なコード開発機能が不要であれば、Business Standardなら、Google AI Proに比べて半額近い料金で同じ2TBの容量が手に入ります。

さらに、Business Standardには個人版にはない「共有ドライブ(チームでファイルを管理する機能)」「独自ドメイン」機能などが付いています。 「AI動画や高度なコード開発はしないけど、容量は欲しいし、仕事でしっかり使いたい」という方には、間違いなくBusiness Standardの方が高コスパです。

年間プランとフレキシブルプランの違い

2023年の料金改定で、年間プランとフレキシブルプランの料金に差がつくようになりました(当時の改定内容はこちら)。さらに2025年3月には、Gemini(生成AI)の全プラン標準搭載にともなう料金改定が行われ、現在の料金は上記の表のとおりです。ここでは、改めてそれぞれのプランのメリットとデメリットを解説します。

年間プラン

年間プランは、12ヶ月契約することを条件に利用料金が割引されるプランです。Google Workspaceの長期利用が見込まれており、ユーザーの増減が年単位でしか変わらない組織に向いています。

契約期間中にユーザー数を増やすことはできますが、減らして料金を節約するようなことはできません。また契約期間中に解約しても残りの月数の料金が解約時に請求されます。

フレキシブルプラン

フレキシブルプランは、1ヶ月単位の契約となりますが、年間プランに比べて割高となります。しかし、ユーザーの増減に柔軟に対応できるので、1年間に利用ユーザー数が頻繁に増減するような組織や、半年などの短期利用に向いています。

フレキシブルプランの月額は、Business Starterが950円、Business Standardが1,900円、Business Plusが3,000円(いずれも税抜)で、年間プランよりそれぞれ月150円・300円・500円ほど高くなります。

それぞれ一長一短ありますが、組織の特徴によって適切なプランを選択することが重要です。

Google Workspaceの料金のしくみ

Google Workspaceの料金はユーザー(アカウント)単位でかかる

Google Workspaceの料金は、利用ユーザー(アカウント)1人あたりに料金がかかります。メールアドレスの数ではないことに注意してください。メールアドレスが複数でもユーザーが1人であれば、1人分の料金でOKなのです。

ただし、プランは全ユーザーが同じである必要があります。「このユーザーだけ上位のBusiness Standardにしたい」といったことはできません。

料金のしくみについてはGoogle Workspaceの料金のしくみを徹底解説の記事で詳しく紹介しています。

Google Workspaceのその他のプランについて

Google Workspaceには数多くのプランがあります。Enterpriseエディションの中でも複数のプランがあり、料金はすべて「Googleにお問い合わせ」となっています。そのほかにも教育機関向けのEducationプランや、非営利団体向けのNonprofitsプランがあります。

なお、かつて提供されていた個人向けの「Individual」プランは、現在はBusiness Standardに統合され、新規での申し込みはできません(詳細はGoogle Workspace Individualは終了?現在のプランと個人向けおすすめを解説をご覧ください)。

Google Workspaceのエディション体系(Business・Education・Enterprise・その他)

各プランの概要は、Google Workspaceの全プランの紹介でまとめて解説しています。

上位プランで使える機能のご紹介

上位プランで使える機能について、いくつかご紹介いたします。

予約受付ができる「予約スケジュール機能」

予約スケジュール機能とは、店舗の来店予約やオンライン相談会の受付など、お客様がWebから簡単に予約申込ができるGoogleカレンダーの機能です。Google Workspaceの予約受付機能を使ってみたの記事で詳しく紹介しています。

内部監査向けの「Vault機能」

Vault機能とは、ユーザーのメールやチャット、ドキュメントの記録を保持・検索できる機能です。ユーザーが削除した情報も検索できるため、企業の内部監査などに役立ちます。コンプライアンス意識の高い企業では重要な機能です。

ノーコードでWebアプリケーションが作成できる「App Sheet機能」

App Sheetは、高度なプログラミングを行うことなく、Webアプリケーションを作成できます。例えば、Googleスプレッドシートをデータベースとした、ユーザーフレンドリーなデータ登録・編集画面をApp Sheetで作成できます。

App Sheetは個別で購入できますが、Enterprise Plusプランであれば追加料金なしで利用できます。

より詳細なアクセス制限ができる「コンテキストアウェア アクセス機能」

Enterprise以上で利用できるコンテキストアウェア アクセス機能を使えば、Google Workspace上のドキュメントや機能に対して、詳細なアクセス制限をかけることができます。

例えば「この資料は社外ネットワークからはアクセス不可」や「モバイル端末からは2段階認証が必須」という具合です。IPアドレスだけではなく、デバイスの状態やさまざまなユーザー属性を条件にアクセスポリシーを設定できます。

迷ったら「Starter」から始めてOK!

Google Workspaceは、契約の途中でも管理画面からワンクリックでプラン変更(アップグレード)が可能です。

まずはStarterプランで独自ドメインのメール運用をスタートさせ、容量が足りなくなったり、チームメンバーが増えたりしたタイミングでStandardへ切り替えるのが、最も賢い運用方法です。

以上、Google Workspace のプランと料金についてまとめてみました。金額については正直、メールとサイトスペースだけであれば、もっと安価なレンタルサーバーはたくさんあります。

しかし、Google Workspaceのセキュリティの高さやメールのスパム判定能力、またオフィス系ドキュメントの同時編集や、テレビ会議システムなどなど、魅力的な機能が利用できることを考えると、決して高くはない金額だと私は感じています。

導入する際は、当サイトが配布する15%OFFクーポンを使えば、最初の3ヶ月間はBusiness Starterが実質680円、Business Standardが実質1,360円で始められます。申し込み前に必ず手元に確保しておきましょう。

導入後の人数別の費用感を知りたい方はコストシミュレーションの記事も、契約方法で迷う方は割引を受ける方法もあわせてご覧ください。

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